設計者コメント: 福原裕也
埼玉県の南部に位置する、さいたま市浦和区(旧浦和市)。
ここは、都心へのアクセスが優れた「利便性の良い街」で、県内で1、2を争う「発展した町」、そして有名なサッカーチームの本拠地として「知名度のある街」でもあります。
これら全てを満たす町は多くないです。
この町の特性・雰囲気・希少性を取り込んだ設計にするべく、2つのテーマを基に計画を進めていきました。
“発展していく街の風景にとけ込む、先進的なスマートなフォルム”
“街のブランドに負けないエントランスデザイン”
白系タイルを基調とし、ガラス手摺を多用した、明るくシャープでモダンな外観。
アプローチ空間からエントランス内部までつながる庇で、住む人を温かく迎える高級感のあるエントランスを演出しました。
浦和の街の中にとけ込みつつ、街と共に成長していけるマンションとなることを期待しています。