設計者コメント:長尾 一也
敷地は喧噪のある駅前から徒歩10分離れた住宅街に位置するため、落ち着いた住環境が用意されています。

エントランス部分を起点に垂直へ伸びていくフレームを組み、象徴性を演出しました。またバルコニーと廊下手摺は水平ラインを強調したデザインとし、
住宅地に馴染むベースカラーとすることで落着きと軽快さを兼ね備えた外観としました。

住戸はボイドスラブ、小梁なしの構造フレームとし、天井がすっきりした空間が構成でき、将来の間仕切りの変更にも対応しやすくしました。

規模
RC 6F
延床面積
延べ2757㎡
3.すべての人に健康と福祉を
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任、つかう責任
15.陸の豊かさも守ろう