総務の杉山と申します。総務の業務には、備品の整理や発注等が含まれます。今回は総務より、弊社の文具をご紹介していこうと思います。数ある文具の中でも、私が初めて見たときに量の多さに驚いた「フリクションペン」にスポットを当てていきます。皆様、フリクションという名前の由来はご存知ですか。Friction(摩擦)が由来だそうです。アイデアの元を調べてみると、以下のような記述がありました。

“きっかけは今から30年以上前、ある研究者が一夜にして紅葉に変わる魔術のような自然の力をビーカーの中で再現したいと考えたことが発端でした。”

引用元:開発者に聞く、インキ開発の道のり | 特集記事一覧 | PILOT LIBRARY | PILOT

とても素敵でロマンチックなきっかけですよね。

また、フリクションの仕組みについても調べてみました。

“ロイコ染料、顕色剤、変色温度調整剤を一つのマイクロカプセルの中に均一に混合し、封入して顔料化したものです。ロイコ染料とは、黒、赤などの色を決める成分ですが、単体では発色しません。しかしこれを顕色剤と化学的に結びつけると、黒、赤などに発色する特性を有しています。”

何度も読み直してみたのですが、私には少し難しかったです。興味のある方はPILOTのホームページにアクセスしてみてください。動画などもあって充実していました。

前置きが長くなりましたが、ここからは弊社のフリクションを紹介していきます。

まず初めにフリクションペン(単色)です。

0.4、0.5、0.7のペンを使ってお絵描きしてみました。3種類の太さに加えて、各色用意してあります。個人的に、0.5が一番書きやすい気がしています。このペンは全社員が愛用しております。

次にフリクションペン(多色)の写真です。

多色シリーズは0.38と0.5の太さがあります。0.38は不思議なサイズですよね。どうしてこの数字になったか気になります。

 最後にマーカーです。

色のカラーバリエーションがたくさんあります。ピンク、ソフトピンク、オレンジ、ソフトオレンジ、イエロー、ソフトブルーなどなど。選ぶのに迷ってしまいますね。皆さんの仕事のスタイルに合わせられるよう、色々な種類を揃えています。

いかがでしたでしょうか。フリクションは業務に欠かせないものということがお分かり頂けたかと思います。これからも総務として、社員の皆さんがフリクション片手に気持ちよく業務に取り組めるよう、日々サポートしていきたいと思います。


[参考資料一覧]